令和6年度「世界禁煙デー」及び「禁煙週間」について

公開日 2024年04月30日

「世界禁煙デー」及び「禁煙週間とは」

 喫煙が健康に与える影響は大きく、また、受動喫煙の危険性やニコチンの依存性も踏まえると、喫煙習慣は個人の嗜好にとどまらない健康問題となっていることから、生活習慣病を予防する上でたばこ対策は重要な課題です。
世界保健機関(WHO)は、昭和45 年にたばこ対策に関する初の世界保健総会決議を行い、平成元年には5月31 日を「世界禁煙デー」と定め、喫煙しないことが一般的な社会習慣となることを目指した「たばこか健康かに関する活動計画」を開始しました。

厚生労働省においても、平成4年から、世界禁煙デーに始まる1週間を「禁煙週間」として定めています。

 

第2期東串良町健康増進計画(健康ひがしくしら21)において

令和6年度4月から開始している「第2期東串良町健康増進計画(健康ひがしくしら21)」においても、「喫煙はがん、循環器病、糖尿病、COPD(慢性閉塞性肺疾患)等の予防可能な危険因子であり、喫煙による健康被害を回避することが重要である」と位置づけ、「喫煙率の減少(喫煙をやめたい者がやめる)」、「妊娠中の喫煙をなくす」ことを目標とし、引き続き喫煙による健康への影響について普及啓発、望まない受動喫煙防止対策について推進していくこととしています。

喫煙によるリスクを正しく理解し、ご自身や家族の健康ため禁煙について考えましょう。

 

世界禁煙デーについてスマートライフプロジェクトの啓発ページ
https://www.smartlife.mhlw.go.jp/event/fctc/
 

この記事に関するお問い合わせ

福祉課
TEL:0994-63-3103
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