公開日 2021年09月11日
更新日 2022年01月07日
新型コロナウイルス感染症 予防接種証明書について
新型コロナウイルス感染症予防接種証明書(接種証明書)は、予防接種法に基づいて各市町村で実施された新型コロナワクチン接種の事実を公的に証明するものとして、被接種者からの申請に基づき交付するものです。「パスポート情報等を記載した海外用及び日本国内用の接種証明書」と「パスポート情報等の記載の無い日本国内用の接種証明書」の2種類が、書面又は電子版で交付可能です。尚、予防接種を受けた本人に対して接種事実を証明する接種済証では、特に国際的な人的往来における利用の際、英語の表記、記載事項の不足、偽造防止対策といった課題があるため、接種済証とは別に接種証明書を発行します。
証明内容
接種証明書には、次の事項が記載されます。
【海外用及び日本国内用】
以下の情報を日本語と英語で表記します。二次元コードに格納された電子署名により、偽造防止対策を行っています。
(1)接種者に関する事項(氏名【漢字・ローマ字】、生年月日等)
(2)新型コロナワクチン接種記録(ワクチンの種類 接種年月日等)
(3)旅券番号・国籍等のパスポート情報
(4)上記の情報及び電子署名を格納した二次元コード
【日本国内用】
以下の情報を日本語と英語で表記します(氏名は日本語のみ)。二次元コードに格納された電子署名により、偽造防止対策を行っています。
(1)接種者に関する事項(氏名【漢字】、生年月日等)
(2)新型コロナワクチン接種記録(ワクチンの種類、接種年月日等)
(3)上記の情報及び電子署名を格納した二次元コード
申請先
1.書面での交付の場合
申請窓口
役場福祉課国保保健衛生係
受付対象
町において申請を受け付けるのは、接種日時点で本町に住民票がある方、又は本町の接種券を使って接種された方です。本町の医療機関及び集団接種会場で接種された場合でも、他市区町村の接種券を使用された方は、接種日時点で住民票のある市区町村に対して申請してください。
申請に必要な書類
必須の書類
- 申請書
- 旅券※(写しでも可)
※旅券については海外用をご希望の場合のみ
場合によって、必要な書類
旅券に旧姓・別姓・別名(英字)の記載がある場合
旧姓・別姓・別名が確認できる本人確認書類
郵送申請
(1)交付申請書、旅券(写し可、海外用の場合のみ)
(2)本人確認書類の写し(運転免許証等)
(3)返信用封筒
宛名の記載及び切手の貼付をお願いいたします。
(4)送付先
〒893-1693
鹿児島県肝属郡東串良町川西1543 東串良町役場 福祉課 国保保健衛生係
※後日郵送での交付になります(申請書受理から概ね1週間程度で郵送します。)ただし、接種記録が確認できない場合にはさらに時間がかかる可能性があります。
※普通郵便での交付となるため、郵便事故等の責任は負いかねます。簡易書留や特定記録郵便をご希望される場合は返信用封筒に必要な分の切手を貼付してください。
2.電子(スマートフォン)での交付の場合
スマートフォン上の専用アプリでの申請となります。 アプリのダウンロード方法や申請手順の詳細は以下をご確認ください。
【デジタル庁ウェブサイト:新型コロナワクチン接種証明書アプリ】
【海外用及び日本国内用】
- (1) マイナンバーカード+暗証番号4桁
- (2) 海外渡航時に有効なパスポート ※1
【日本国内用】
- (1) マイナンバーカード+暗証番号4桁
- 注:暗証番号とは、マイナンバーカードを市町村の窓口で受け取った際に設定した、4桁の数字(券面事項入力補助用の数字)です。
- 注:電子での交付の場合、上記(2)はスマートフォンで読み取るため、原本が必要です。
※1接種証明書に記載される旅券番号と海外渡航に使用するパスポートの番号が一致する必要があります。接種証明書を取得した後に旅券番号が変わった場合には、接種証明書を改めて取得する必要があります。旅券発給申請中の方は、パスポートが交付された後に接種証明の申請を開始してください。また、外国籍の方等、外国政府の発行するパスポート等でも申請は可能です。
手数料
無料
接種証明書に関する問い合わせ窓口
<接種証明書の発行窓口や個別の手続き方法、接種証明書の記載内容>
福祉課国保保健衛生係 0994-63-3103
<新型コロナワクチン接種証明書アプリの操作方法等>
デジタル庁ウェブサイトをご確認ください。
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